- 男性の恋心が急に冷める理由を教えて欲しい!
- 男性の気持ちが冷めない為に気をつける事はありますか?
こんな相談を解決しましょう。
この記事を書いてる人
これまで580名以上の方(女性も含む)に恋愛カウンセリングを行い、副収入で月20万円ほど稼いでいます。
同じ女性に4回フラれた経験から、恋愛心理学を本気で学び実践し続け、『付き合った女性の人数は250名以上←ガチ』
15年間の恋愛ノウハウを生かし、ブログ運営を開始。本業はホテルオーナー。
Twitter(@teardropteacher)では実践にもとづいた恋愛論や心理学について経験をもとに発信しています。
恋心が冷めてしまうキッカケをつくるのは、男女ともに原因があります。
とはいえ「彼に好きな女性が出来たから」などの、あなたにはどうしようもないことを考えていても仕方ありません。
と言うのも、あなた自身が冷められない女性となれば、男が別の女性によそ見をすることは無くなります。
本記事では『男が付き合う前に冷める瞬間』をテーマにしていきます。
最後まで読み【冷められてしまう女性の特徴】をチェックすることで、男の恋心が離れない女性になれるでしょう。
それでは授業を始めます。
Contents
女性の行動で突然に男の恋心が冷めてしまう瞬間
冒頭でも話したように、彼の恋心が冷める理由として考えられる、あなた自身の問題を確認し改善してしまいましょう。
最初は恋心を燃やしていた男も、あなたと過ごしていくうちに『なんか違うな』『好きじゃないな』と感じてしまったのかもしれません。
冷められてしまう前に、誰でも意識することの出来る『男心が冷める代表的な理由3つ』を順番に解説していきます。
その①:やはりNG?束縛がキツすぎる女性
束縛されることを全ての男性が嫌がるわけではないですが、男性は自由を奪われることを苦痛と感じるものです。
下記のように感じさせないように注意が必要です。
- 付き合うことになったら、やりたい事が出来なくなるかもしれない
- 付き合うことになったら、自由な時間を奪われるかもしれない
こんな気持ちを抱かせてしまうと、徐々に冷めていきます。
◎束縛を『心地いいと感じる男』を見極める
男性も下記の通り2つのタイプに分かれます。
束縛が心地よいタイプの男性
- 自分で物事を決められない
- インドア派のタイプ
- 言われたことをやる方が楽
- 『心配してもらっている』『好きでいてくれている』と感じる
束縛されるのが苦手な男性
- 多趣味で交友関係が広い
- 仕事が生きがい
- 今までひとりでいる時間が長かった
- 『めんどくさい』『ウザい』と感じる
ポイント
男性がどちらのタイプか、どれほどの束縛なら許されるのかを見極めることが大切。
その②:礼儀やマナーを感じなかった
礼儀のない女性は一緒にいて恥ずかしいですし、一緒にいる男性自身の人格も疑われる為に『恥ずかしい思いをしたくない』と心は冷めていきます。
食事中のマナーや店員さんに対する礼儀など、『周囲に対する気配りが出来る女性なのか』を気にする男性は多い。
実際に下記を参考に、男の意見に目を通してみましょう。
静かな場所で大きな声で話す女性に、ドン引きしてしまいました。
外食で店員さんにタメ口の時は、さすがに冷めました。
そんな礼儀がない女性は、ハッキリ言って友人や家族にも紹介する気がおきません。
ポイント
男性自身は店員さんや他人にタメ口で話すのに、女性がするのは許せないという男はたくさんいます。
結婚まで視野に入れているなら、ずっと一緒にいたいと思ってもらう為に礼儀やマナーには細心の注意を払いましょう。
その③:女子力が低かった
女子力のない言動は一発で冷めることがありますので注意してください。
例えば、下記のようなことはしていませんか。
- 身だしなみを気にしない
- 体型や髪、肌に気を配らない
- 言葉遣いが乱暴
- 場所をわきまえずに座る
【化粧】【髪型】【服装】など、見た目に気を使えない女性は必ず冷められます。
【女性らしからぬ言葉使い】【食べこぼしが多い】【足を広げて座る】と言った行動もNG。
ポイント
男性に男らしさを求めるように、女性には女性らしくいて欲しいのが男心。
男の恋心が冷めるのは感情のコントロールが出来ない女性
女性は男性と比べて感情の表現や浮き沈みが激しいと思われています。
男性が『友達といる時の方がラク』だと思うのは、女性の感情の変化に疲れてしまうからです。
ネガティブ感情の起伏が激しすぎる
すぐにケンカになる相手なら女性だって一緒にいたいとは思わないですよね。
ケンカの時に叩く蹴るなどの行為で、感情をコントロール出来ているのか疑いたくなるような行動には気をつけてください。
突然怒ったかと思えば急に泣いたり、悲観的になったりと『面倒だな』と思う女性には恋心も冷めていくでしょう!
ポイント
コントロール出来ない感情が湧くときもありますが、暴力をふるう事だけはしない。
とはいえ【嬉しい】【楽しい】【気持ちいい】といったポジティブ感情を表現してくれる女性に男はハマっていきます。
男がハマる女性は、【絶対手放せない】男性心理を利用して手放したくない彼女になる方法【簡単です】を参考にどうぞ。
価値観の違いで冷める恋愛感情
育ってきた環境が違うため価値観が違うのは仕方ないことですので、お互いを尊重することが大切です。
とはいえ、あまりにかけ離れた価値観を感じた時に男女問わずに冷める原因となるでしょう。
その中でも【仕事】【お金】【異性】に対する価値のズレは大きな気持ちのすれ違いを生み出します。
その①:仕事や趣味の価値観が違った
ケンカ中に『仕事と私どっちが大切なの』と言われても男性は「仕事」とは言いません。
しかし心の中では間違いなく『仕事』と言っています。
なぜなら仕事が出来なくては、女性を幸せにも出来ないからです。
仕事も彼女も大切で比較対象にならず、そのような質問自体を投げかけた瞬間が冷める原因。
『趣味』も同じで、男にとっては比較する物ではないため、価値観の違いを感じさせてしまいます。
僕が彼女に言われて更に好きになった言葉
仕事大変そうだね。たまには休日にゆっくりしてね。
仕事ばかりでデートもろくに出来なかった僕に、こんな言葉をかけてくれたんです。
ポイント
- 僕の仕事が大変だという事も理解してくれた
- 会いたい気持ちも抑えてくれた
好きな人が出来たら恋愛が100%になってしまう女性は、男との価値観と温度差のズレに気つけましょう。
その②:お金の価値観が違いすぎた
お金の価値観が大きく違うのは、将来を考えた時にどこかで問題が起きるでしょう。
男性の意見は下記のような相談が多いので見てみましょう。
給料をもらっても、その月に全てを浪費してしまう女性に対し、急に冷めてしまいました。
毎日外食してすぐにブランド品を買っちゃう彼女を注意したけど、変わらないので別れました。
ポイント
一般的にお金に関しては堅実な方が良いと思われますが、価値観はお互いが合わせられるなら問題ない。
不安であれば、ズレが生じる前に話し合っておくのもアリでしょう。
その③:異性に対する価値観が違う
男は女性の過去の恋愛に敏感ですので、何かにつけて元彼や他の男性の話題が出てくるとすごく冷めます。
ケンカしてしまった時とかに思わず「元カレはこうだった」なんて言わないように配慮しましょう。
ポイント
過去の恋愛や恋人に対する価値観は、男女で大きな差があるので『恋の相談を元彼にしている』という女性も出来ればやめたほうがいいです。
男の都合で恋が冷める瞬間【突然に好意がなくなる2つの原因】
あなたに関係なく、男性自身の原因で気持ちが冷めることも稀にあります。
2つの原因を順番に解説します。
その①:違う女性を好きになった
男性の都合で女性への気持ちが冷めてしまう事があるとしたら、真っ先に思い浮かぶのは『違う女性を好きになったから』ですよね。
冒頭にも書きましたが、あなたに好意があるのに他の女性も好きになる男性なら、違う恋を探したほうが良いでしょう。
あなたに冷めかけている時に、追い打ちをかけるように素敵な女性が現れた場合は、ふたりのどちらにも原因があることでしょう。
どちらにせよ、問題が起きるたびに他の女性の影がチラホラする男なら、すっぱり終わらせた方があなたの為にもなるでしょう。
その②:妄想から女性を美化しすぎていた
お互いが友達以上の関係だと感じていく過程の中で、恋愛は相手の良い部分しか見えなくなるものです。
僕の恋心が冷めてしまった経験談
- めっちゃ好きな人が出来て1年間かけて4回も告白したが完敗。
- フラれるたびにどんどん相手を美化していく。
- つき合えたら『最高だろう』『幸せになれる』と思い込み妄想を膨らます。
- 5回目に告白でやっとつき合えることになった。
- 妄想と現実がかけ離れていて1か月で別れる(僕がフッた)
こんな恋愛経験をした過去があります。
付き合うまでに妄想が膨らんで、現実との違いに一瞬で冷めてしまったんですよね。
恋に駆け引きは必要ですが、下記の事には注意しておきましょう。
- 男性の気持ちをもてあそぶ
- 駆け引きしすぎ
- 散々引き伸ばした後につき合う
上記の様に男の恋心を引っ張りすぎるのは危険です。
男は女性に対してイイ妄想ばかりしてしまい、実際に自分の手に入ると【理想とのギャップ】と【燃え尽き症候群】で冷めちゃうんですね。
恋愛感情が女性の態度で冷める瞬間:まとめ
男女対象のアンケートでも付き合う前が1番楽しいと多くの人が答えていて、恋愛感情がピークに達しているんだよね。
結ばれる直前だった恋を逃してしまうことは避けたいですね。
今回の授業をしっかり覚えておけば、急に男が冷めてしまうなんて事にはならないから、もう一度復習しておきましょう。
それでは今回の授業はここまで。ティア先生(@teardropteacher)でした。
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