- 聞き上手はモテるといわれますが話を聞くだけでいいんですか?
- 会話が苦手なので具体的にどうすればいいかわかりません!
- 聞き上手になると本当にモテるのでしょうか?
このような相談を解決します。
この記事を書いてる人
これまで550名以上の方(女性も含む)に恋愛カウンセリングを行い、副収入で月20万円ほど稼いでいます。
同じ女性に4回フラれた経験から、恋愛心理学を本気で学び、実践し続けています。
15年間の恋愛ノウハウを生かし、ブログ運営を開始。現在の本業はホテルオーナー。
Twitter(@teardropteacher)にて恋愛や心理学について発信しています。
聞き上手はモテるとよく言われますが、それについてはザックリ間違いはありません。
誰もが経験済だと思いますが、【自分の話ばかり】【同じ話を繰り返す】相手との会話は退屈ですよね。
特に女性は、
- 話をすることで、居心地の良さを覚える。
- 聞いてもらえることで嬉しさや楽しさを感じる。
ただ黙って聞くだけでは、女性が口下手だったり、口数の少ない人だとしたらすぐに会話は終了してしまいます。
ただ女性の話を『うん、うん』と聞いているだけではモテる男にはなれない。
今回の記事では、『聞き上手』よりもさらに重要な『しゃべらせ上手』も意識しながら一緒に解説します。
口数の少ない女性でも、自ら口をひらいて会話をする状況を作り出すことが出来るでしょう。
本記事を読み終われば、すぐにでも女性と会話して実践したくなることでしょう。
それでは授業を始めます。
Contents
聞き上手よりモテる【しゃべらせ上手な男の特徴3選】
聞き上手になる為には、まず女性が喋りたくなる状況を作っていく事が最優先になります。
しゃべらせ上手な男の特徴は以下の通り。
- 特徴①:感情が豊か
- 特徴②:好奇心がある
- 特徴③:女性が大好き
聞き上手であり、しゃべらせ上手なモテ男の特徴(心得)を順番に解説していきましょう。
特徴①:感情が豊かで表現できる
女性は話した内容のリアクションが薄いと、会話をやめてしまいます。
これは「つまんないのかな」「私の話が退屈なのかな」とネガティブにとらえてしまうから。
感情表現せずに質問を繰り返すのはNG。
『楽しい』『驚き』『凄い』『知りたい』と言った感情をリアクションとして表現してあげましょう。
そうすると会話も盛り上がるし、女性も「話していいんだ」「聞いてくれてる」と気分がノッてくるんだね。
特徴②:興味津々で好奇心がある
「女性の話を身を乗り出して聞こう」とまでとは言いませんが、女性の会話内容に興味を持って聞いてあげることが大切。
女性にとって、「行動的な男性」は魅力的に映りますから、それだけでモテます。
- 人は自分の話をしている時が一番気持ちいい。
- 女性の話にどんどん食いついてあげること。
特徴③:とにかく女性が大好き
そもそも、女性が大好きな男性はやっぱりモテるんですね。
というのも、上記の【特徴①】も【特徴②】も、女性そのものが大好きなら自然と出来ることですからね。
女性という生き物が好きだから、会話のリアクションも大きくなりますし、好奇心も沸きます。
女性は男性がしない事をたくさんします。
例えば
- 化粧
- エステマッサージ
- スキンケア
- ヨガ
- ネイル
- ダイエット
男性からするとちょっとわからない内容の話も、女性好きな男性は興味があるから、いくらでも会話を継続できるんですね。
エッチな目で見るわけじゃなく、純粋に女性のすることに関心を持ち理解すること。
そんな男性は、女性からも好意的に感じてもらえるんです。
女性に会話の主導権を握らせる為の心得5つ
女性に気持ち良くしゃべらせる為には、意識しておくべきことが5つあります。
- 楽しい話題だけを選択する
- 女性の『好きな話』を探る
- 名前をたくさん呼ぶ
- 自分の話は相手の話にリンクさせる
- 結果は口にせず共感する
『しゃべらせ上手の心得5つ』は最低限ですので、必ず配慮しながら会話をしましょう。
1つずつ解説していきます。
楽しい話題だけを選択する
女性の好みや得意なことが、ある程度わかってきたら「楽しい」「嬉しい」のようなポジティブな内容に限り選択しましょう。
というのも、ポジティブな会話は女性も積極的になるし、話しが膨らみます。
女性が思わず、会話のスイッチを入れてしまう内容を探し出して、楽しく話せる話題をどんどん振っていこう。
例えば、ディズニーランドが嫌いな女性は基本いませんね。
『最近ディズニー行った?』などでも良いです。
女性の会話スイッチを探せなければ、女性のテンションが上がる王道の会話を切り出せば、スイッチが見つかるかもしれません。
ネガティブな発言しかしない女性もいますが、その場合は明るい話をテーマに切り替えて、こちらから会話を展開していきましょう。
女性の『好きな話』を探る
自分の自慢話や得意なこと、興味があることは誰もが話したいんです。
そういった内容であれば、誰でも次から次へと話せるのですが、自分からはなかなか言い出しにくいですよね。
女性の好きそうなことを会話の中で探って、男からさりげなく振ってあげましょう。
名前をたくさん呼ぶ
人は自分の名前を呼んでもらえるとそれだけで、嬉しくなります。
『あなたさぁ・・』『きみさぁ・・』と言われながらいつまでも会話していても一向に2人の距離は縮まりません。
何か話しかける時や、話しを振るときには『○○さんはどうなの』『○○さんも好きなんだ』『僕より○○さんの方がすごいね』というように、必ず名前を呼んで会話をしましょう。
自分の話は相手の話にリンクさせる
しゃべらせ上手とは言え、女性ばかりに喋らせていては疲れてくるので、自分の話も加えていく事が、会話を継続させて楽しめる方法です。
とは言え、もしも自分の話を挟み込んでいく場合には、なるべく女性の話にリンクする内容を話しましょう。
例えば女性が
「韓国のミュージシャンが好きなんです。」
と言って、ひとしきりその話題で盛り上がったら、
『韓国っていったらドラマも楽しくて、この前△△ってドラマ見たんだよね』
という様に、関連した内容の話題を切り出していきましょう。
そうすることで、韓国ミュージシャンが好きである女性なら、韓国ドラマも好きの可能性もあるので話しが膨らみます。
会話内容とリンクしていない、好きな食べ物の話を突然したらおかしいですし、まだ探っていないテーマなら会話も継続できるかわかりません。
自分が話し出すときは、女性が話す内容にテーマをリンクさせることを心がけましょう。
話の結果を口にせず共感する
楽しい会話の中でも、女性からのちょっとした悩み相談や、異性として助言を求められることがあるかもしれません。
男は頼られると、つい調子に乗って『こうした方がいい』『あっちの方がいい』などと上から目線で教えたがります。
頼りがいになると思われたいばかりに、自分の意見や結論を押し付ける事のないようにしましょう。
聞き上手なモテる男のその後の行動3つ:おまけ
これまで解説してきたように「聞き上手」「しゃべらせ上手」な会話テクニックが出来るのなら、そこからさらに行動しましょう。
モテる男が会話以外のところで、常に考えている行動を3つ。サクッと紹介します。
好意的に見ている事を伝える
「『愛』の反対語は『無関心』である」というマザーテレサの名言がありますが、人は関心を持ってくれた人に対して自尊心が満たされます。
「興味を抱いている」「好意的に接しています」という態度を示すことで、気になる女性に好感をもってもらう事を意識しています。
近くにいることが多い
好きな女性には積極的に近づいてみましょう。
近くにいることで、会話の機会とコミュニケーションも増えますし、女性が持つ警戒心も解きほぐすことが出来ます。
注意すべき点は、常に近くにいることで「コワい」「キモイ」などマイナスイメージを持たれてしまうこともあります。
そう思われない為にも、まずは会話から『しゃべらせ上手』になり、女性の警戒心を解き、その女性との関係性を良いものにしましょう。
好きな女性の近くに位置することは大切ですので、⇒近くにいる人を好きになる【好きな人には接近するべき】を合わせて読んでおくといいでしょう。
会話する機会をどんどん作る
気になる女性がいるのなら、何度も繰り返し会話を楽しむことが重要です。
女性から聞き出した話や、話してもらった内容は、しっかりと覚えておくと『私の話を覚えていてくれたんだ」と好感を得る事でしょう。
会話で得た「女性の情報」をきっかけにして、何度も接触する機会を作っていくように心がけてください。
「何度も会う、話す」ことで得られる心理効果について下記の記事で解説しています。
関連記事⇒単純接触効果で恋愛を上手にすすめる【恋に有利な法則と注意点3つ】
自分の話をしない聞き上手になるには【しゃべらせ上手な男の特徴3つと心得5つ】:まとめ
聞き上手はモテると言っても、女性を質問攻めにすることで尋問の様になってしまっては女性は苦痛です。
そうなると女性は、答えることが面倒になり会話が全く楽しめません。
しゃべらせ上手になってモテる為にも、今回の授業をもう一度読み返して女性に好感をもってもらえる男になりましょう。
女性との会話がまだ慣れない男は、まず感情を表現することから始めていくのもアリですね。
感情表現で「この人は話を聞いてくれている」と思われるためには、下記の記事を参考にしてみてください。
今回の授業を理解しただけでも、モテる男にグンと近づけたと思いますが、恋は何と言っても実践がモノを言います。
本気で好きな女性の前では緊張してしまうなら、女友達や周りの女性を練習台にして、気持ち良くしゃべらせてあげるように会話してみましょう。
それでは今回の授業はここまで。